レートについて
外国為替とは、自分の国の通貨を外国の通貨と交換したり、外国の通貨で決済することです。しかし、1円をそのまま1ドルに交換することは不可能です。それは、それぞれの通貨ごとに価値が違うからです。たとえば銀10グラムを金10グラムと交換できませんよね。価値が違うものを1対1で交換していてはどちらかが損してしまうので、金10グラムなら銀30グラムくらい出さないと交換してもらえないかもしれません。金などもそうですが、通貨もその交換比率が外国為替市場で決められていて、それをレートといいます。ではこれを外国為替にあてはめてみましょう。例えば、市場で1ドル=115円というレートだとすると、市場で1ドル=115円の価値があるとみんなが一致していることを示しています。レートは、その国の通貨の価値が高くなれば他の国の通貨と今までより低いレートで、価値が低くなれば今までより高いレートで交換しなければいけません。
